『わが母の記』をご覧になった感動のコメントが届いています!



樹木希林さんの演技に脱帽!
ずっと祖母を介護していた母とわが家族に重ねて観ました。
特にラストの電話でのセリフは、その通り!と涙が止まらず。。。
エンドロール中、泣きじゃくってしまうほど。
もう一度、両親を連れて観に行きたいです。

(ひろしまケーブルテレビ 西村京子)




[家族]という曖昧でもろくて暖かい…
大切な絆について考えながら
これからも生きてゆきたいと思います。
再現されている玄関や書斎・応接室を
見に来て下さい。

(井上靖記念館 支配人 佐伯憲昭)




祖母の介護を懸命にしていた両親、特に父の姿を思い出しました。
それは戦後の貧しい時期を乗り越えてきた親子の絆、
親への感謝の姿でした。そしてもう一つ、私自身の母との想い出……。
子供の頃には分からなかった母の想いが、
自分が親になって分かった事がいくつかあります。
これらの思い出が、映画の登場人物それぞれと重なり涙が出ました。
色んな出来事が起こるけど、それが「家族」でそして素晴らしいもの。
優しい気持ちになれるそんな映画でした。

(広島テレビ 大橋秀雅)





人は皆、伝えきれない思いを抱えながら生きている。特にわが子には誰もがその思いを強く持つ。
主人公の作家は、年老いて記憶を失ってゆく母と交わした会話の中でようやく、50年間母の心の奥底に秘められていた真実の思いを知る。社会派で知られる原田監督が淡々と乾いた静かなタッチで、昭和の家族の風景を描いたホームドラマの傑作。
偉大な作家井上靖さんも、母の前ではいつまでも小さな子供だったのだと思う。映画は、家族のさりげない会話の積み重ねだが、軽妙かつシリアスな文学的な香りが全篇に漂う。
新進女性作曲家富貴晴美さんの音楽も、人物の心模様にそっと寄り添う。豪華なキャスティングとともに、井上邸の素晴らしい書斎・居間はもう一つの主役。年老いてゆく自分の母と、私ももっと話をしようと思う。家族のあるすべての人に観てほしい。

(広島FM放送 取締役制作部長 下村幸嗣)




あるシーンを思い出すだけで、いまだにグッとくる。こんなに余韻が続くとは。
ちなみに私の母は少しだけ樹木希林さんに似ている。だから余計にそうなのかも。
母と過ごせる残された時間を大切にしたいと思える映画に出会えたことに感謝。

(広島リビング新聞社副編集長 高山由美子)



老いて行くことへの不安は、誰にでもあるはずです。
一番身近な家族の絆や信頼感は、そんな不安を一掃してくれる唯一の存在なのかもしれないと
感じました。けれど、そのことに気づくには時間がかかるんですよね。
「母さん、ごめんね。そして、ありがとう」今ならそう素直に言えそうです。

(FM愛媛 パーソナリティー 正岡省吾)




子どもの思いは親に届かず、親の思いも子に届かないはがゆさ。
でもそれこそが、本当の親子、本当の家族の関係なのかも。
今晩、母さんに電話してみます。

(FM愛媛 パーソナリティ 井坂彰)




これぞ日本の愛!!
こころで見るべき、こころの映画。
そういう絆が今足りないのかも。今日、母に会いに行こうと思います。

(FM愛媛 パーソナリティー 中岡良一)




母とは偉大な存在である。
ラストは苦しいくらいの悲しさと、後にはそれを超える温かさが残りました。
母を中心に広がる家族一人一人の笑顔が忘れられません。
本当に観て良かった!!心からそう思う作品です。

(フリーアナウンサー 作道康子)




20年ほど前、母から「あなたたち(私と弟)が子供の頃、義父・義母の世話ばかりしていて、
もう少しあなたたちにかまってあげたかった」と言われたことがありました。
その時はただ何となく聞いていただけでしたが、本作の主人公とその母の姿と、
セピア色の映像を観ていたら、あの時の母の言葉が思い出され、
少しだけ理解できたような気持ちになりました。
息子は母の想いを分かっているようで分かっていないものなのですね。
母と息子は女と男であることも大きいのかな…と、そんなことも感じました。

(フリーアナウンサー 牧内直哉)




親子は、月日が経っても、試練があっても、絆があるからその穴埋めは可能なんですね。
家族が向き合う姿に感動しました。

(チューリップテレビ 「ミタイノコレクション」リポーター 竹田麻衣)



全国の劇場関係者の皆様からいただいた感想はこちら↓
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著名人の感想コメントはこちら↓
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◆ 『わが母の記』絶賛公開中!
http://www.wagahaha.jp/
 
  
 
2012-05-17 (木) 17:51 / Top↑
全国の劇場担当者から、感動のコメントが届いています!

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私の家族は井上靖さんのように大所帯ではなかったが、わが家における母親の位置どころは『わが母の記』と重なるところがとても大きかった。

父親の海外転勤のために高校の頃からひとり祖父祖母のところに私だけ預けられたことがあり、わが母は、ああいうことがなかったら家族はいつも一緒にいられただろうし、あなたの人生もより良い方向に向かっていただろうと、淋しい思いをしていたのはお互い様だったのに、いまでも電話口で母はその事で詫びの言葉を口にする。

でも母が自由に育ててくれたおかげで今の自分があり、こうして互いの状況を心配し合えることに感謝しつつこの映画をしんみりと見ました。お母さんありがとう。いつも親不孝してすみません。

(立川シネマシティ 支配人代理 椿原 敦一郎)
http://cinemacity.co.jp/



 
私も両親の介護というものを経験しました。
父は認知症になり始めの頃、自分の机の前で私に弱音を吐きました。

“何が何か分からなくなってきようやね”

自分が自分で無くなって行く不安で一杯の言葉でした。

母は認知症にこそならないものの、国指定の難病で入退院の毎日でした。
入院時は毎日のように見舞いに行ってました。

帰り際にいつも“あんた、もう帰るとね”と言われました。
その言葉にいつも後ろ髪を引かれる毎日でした。

介護の最中、若い頃には言われたことの無かった“ありがとう”の言葉を
両親から聞いて全ての苦労が感謝の気持ちに変わりました。

この映画を見て、亡き両親を思い出させてもらいました。


(福岡中洲大洋映画劇場 代表取締役 岡部章蔵)
http://www.nakasu-taiyo.co.jp/




豪華キャスト陣によって昭和の家族が、映像によって昭和の美しい日本が、
見事に表現されています。

また、迫真の演技で母を演じる樹木希林さんを自身の母に重ね、
母親の有難さを改めて実感しました。

この作品の母に対するテーマは、普遍的で誰もが共感できるように思います。
ぜひ、若い方にこそぜひ観て頂きたい作品です。

(森岡篤史/MOVIX倉敷 支配人)
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000014_CALENDAR.html




今、60歳の私の母親ですが、20年後はどうなっているのだろうか?
そして自分はその母にどう接しているのだろうか?
息子と母親とのつながり、そして家族の大切さを考える良いきっかけになりました。

きっと母親とは今と変わらず照れくさいながらも
愛情を持って接しているだろうな、と思いつつ
自分と役所さんを重ね合わせて見ていました。
年を重ねた親子で見てほしい、すばらしい作品です。

(伊藤聖/ワーナー・マイカル・シネマズ高の原 支配人)
http://www.warnermycal.com/cinema/takanohara/




映画を見ている最中、これ程家族を想い出し、
幼い頃と現在との家族の距離に思い馳せたことはありません。

そして“遠のいた距離”の感慨と共に、
“家族の側で張りついていた距離”の温もりが、
映画を見終わった後、何日も何日も続いていく作品でした。

(稲内康行/布施ラインシネマ 営業)
http://www.fuselinecinema.com/




形にされた愛情表現がないと不安になることが多い中、
母の愛は、形があるのではなく、大きな無償の愛である。
そんな事に改めて気づかされた映画でした。
自分も無償の愛に包まれているということにも…。

(岡本敏幸/MOVIX八尾 支配人)
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000029_CALENDAR.html




母親の愛の深さを感じ、家族の絆の強さを思い知らされました。
この映画を観た後、母そして家族の声が聞きたくなります!
やさしい気持ちにさせてくれる素晴らしい映画です!!

(荻野晴久/シネプレックス枚方 支配人)
http://www.kadokawa-cineplex.co.jp/hirakata/




母親から受ける無条件の愛情は、受け取る側からすれば、
嬉しいような恥ずかしいような、有難いような迷惑なような、
助かるような、うっとうしいような、まるで不安定なシーソーのように移り変わりながら、
まるで呪縛のように一生つきまとっているものだと思います。

でも、この呪縛から解放された時、今までに感じたことのない寂しさに襲われ、
今度はその寂しさが一生付きまとうのだろうなと思いました。

だからこそ、今、親に対してできることを少しでも多くしなければならないと思いましたし、
それをすることで、呪縛から解放された後につきまとう寂しさにも
耐えられことができるのではないかと思いました。

「親孝行」とは、寂しさに耐えられるようになるための
準備期間のことを言っているんじゃないかと映画を見ながら思いました。

若い方々にこそ、ご覧いただきたい映画です。

(戸村文彦/塚口サンサン劇場 映画営業部)
http://www.sunsun.info/




女優・樹木希林の集大成ともいえる名演技に感服。
激動の昭和を生きた、私自身の亡き母の姿とも重なり、
深く感銘を受けました。いい映画です。

(磯谷貴彦/岐阜土地興業 総支配人)




子供の頃は、叔父さん・叔母さん、祖父・祖母も
皆が親だったなぁと思い出しながら鑑賞しました。
現代では、なかなかない大家族。
不器用だけれども温かく、家族の声が聞きたくなる作品です。

(鈴木巧/MOVIX橋本 支配人)
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000021_CALENDAR.html




ラスト、息子の前に姿を現した母。
その微笑みに、ぞくっとした。
と同時に、涙が溢れてきた。

樹木希林という女優は、日本映画が誇る怪物だ。
この作品も、日本映画史で輝き続けるに違いない。

ぜひ若い世代の方々にも観て頂きたい。

(後藤亮子/ワーナー・マイカル・シネマズ熊本 支配人)
http://www.warnermycal.com/cinema/kumamoto/




この映画を観終わった後に、真っ先に思い浮かんだのが“絆”という言葉でした。
家族の全員が、言葉には出さないけれど
常にそれぞれの立場で家族の事を何よりも思って行動している姿、
家族の切れることのない深い“絆”を感じられた作品でした。

(氏家 亨/MOVIX仙台 支配人)
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000017_CALENDAR.html




人という生き物は他の人からの言葉・行動に対し、
良く・悪くと様々な受け取り方をしてしまいます。

子供のころに母親に捨てられたという恨み、妬みを感じていて、
大人になってから母の愛に気付いた時に出る涙をみて、
私も感動でいっぱいになりました。

(三好 元/MOVIX日吉津 支配人)
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000012_CALENDAR.html



原田眞人監督の、家族へのあたたかい眼差しと、
映画への強い想いがスクリーンに映しだされます。
今の時代だからこそ見て欲しい映画です!

(蔵本健太郎/八丁座 支配人)
http://www.saloncinema-cinetwin.jp/schedule/




普段は意識しない「家族」を再認識させてくれる映画です。
家族と一緒に暮らす方や、ご自身も新しい家族を持たれたばかりの
若い方に是非見て欲しい作品です。
きっとご両親やご兄弟やお子様がもっといとおしくなります。
是非心からこみ上げる感動を映画館で感じてください!

(近藤直和/MOVIXさいたま 支配人)
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000022_CALENDAR.html




今、自分が親にしてあげられる事
今、自分が娘たちにしてあげられる事
悔いが残らぬよう全力で行いたいと感じた映画でした!

(山中大輔/MOVIXつくば 支配人)
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000030_CALENDAR.html




子供が産まれ、日々愛する喜びを感じてます。
いまそれを感じることが出来るのは、われわれ子供たちを
大きな愛で育ててきてくれたからなのだと。

親に感謝し続ける子供でありたいし、子供をいつまでも愛し続ける親でありたい。
心から皆様にも観てもらいたい映画です。

(室井俊輔/MOVIX三郷 支配人)
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000023_CALENDAR.html




近過ぎるほど恥ずかしくて素直に感謝の気持ちを伝えることができない。
むしろそれが当たり前に感じてしまう自分が今は恥ずかしく感じます。
今でもそんなダメな息子なのに両親がもっと老いていったら…考えると恐ろしくなります。
とりあえず今は、両親にこの映画を薦めようと思います。

(新美卓也/千葉興行 番組編成部)
http://www.cinemax.co.jp/




長い間にできた気持ちのズレや溝というのは
一見、修復不能に見えて実は互いが互いを思う気持ちや
愛情を分かち合えるだけで、それまでの関係性に劇的な変化をもたらす。
気持ちを人に伝える大切さを教えてもらった秀逸な作品。
 
(百瀬 慶/アイシティシネマ 支配人)
http://www.inouedp.co.jp/icity/cinema/icinama.html




どんなに恨んでも、憎んでも切れない「親子」という縁。
その感情すらも愛の裏返しだと理解はしていても、
なかなか気付くことが出来ない-。
こんなにシンプルで複雑な親子の感情を
リアルにシビアに表現しきった監督・役者にただただ拍手です。

(坪田義隆/ユナイテッド・シネマ豊橋 支配人)
http://www.unitedcinemas.jp/toyohashi/index.html




親子や家族だからといって、自動的に「絆」が備わるはずもなく、
それは多分、自分から作り出すものなんだな、とこの映画を観て知った。

そして樹木希林さん、あなたはやはり僕にとって最高の女優さんであり、
最高の“理想の母”です。

僕の母にリアルによく似た希林さんを観ていると、
それだけで笑えて、泣けてきます。

(伊豫田篤史/シネマイクスピアリ マーケティング・マネージャー)
http://www.ikspiari.com/cinema/index.html




記憶を失いつつある母や、大人になっていく娘達に対し、
複雑な感情を持ちながら接していくうちに、
自らも人間として成長していく役所広司さん演じる主人公の姿に共感しました。

いつまでたってもダメ息子・ダメ親父の私ですが、
自分の母や娘には愛情を持って生きていこう、と改めて感じさせてくれた映画です。
こんな素敵な映画を、ご当地・沼津で上映できることを幸せに思います。

(戸川喜史/シネマサンシャイン沼津 支配人)
http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/numazu/




昨今、お客様から求められる映画のクオリティが多様化していますが、
『わが母の記』は まさに劇場からお客様に是非見ていただきたい作品のひとつです。

派手さや3Dなど最新技術ではなく映画本来が持っているメッセージ性が
この作品の持ち味です。是非、親子揃って劇場で家族の“絆”を感じて下さい。

(川崎剛/MOVIX清水 支配人)
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000015_CALENDAR.html




映画の中では認知症の母が幼き頃の息子を探し徘徊する場面や、
壊れたレコードのように同じ言葉を繰り返すショッキングなシーンがありますが、
そういった場面の中にも親子を繋ぐ母の想いが描かれてます。

この映画が認知症や年老いた父母を持つ家族の、
絆の道しるべになればと思います。

(㈱フューレック 酒井一志)
http://www.furec.jp/




◆ 『わが母の記』 いよいよ今週末、4月28日(土)公開!
http://www.wagahaha.jp/
 
 
  
2012-05-08 (火) 15:47 / Top↑
映画『わが母の記』をご覧になった皆様からの感想をお届けします。(敬称略)


六十余年を生きてきて、随分とバカもしたし、周りに迷惑もかけてきて、消しゴムで消したい思い出も一杯ありますが、家族を持ったことだけは後悔していません。この映画では細やかな家族間の交流が豊かな伊豆・沼津の風景とともに美しい映像で描かれています。
(栗原裕康/沼津市長)


主演の役所広司と樹木希林の演技は観客をひきつける。小津安二郎の影響を強く受けていることは間違いなく、苦労して手に入れた平和が訪れる後半には特にその感覚が残る。映像はとかく美しい。
(Hollywood Reporter)


積み重なった感情の奥底に隠されていた母から息子への素晴らしき愛の物語だ。
(セルジュ・ロジーク/モントリオール世界映画祭代表)


年を重ねるにつれて変化する息子の心境、老いと共に失はれてゆく母の記憶、成長と共に芽生えた孫娘の家族愛それぞれを役所、樹木、宮﨑の3大スターが見事に演じきっている、必見の一作。
(桂由美/ファッションデザイナー)


井上靖が、もし、老いた母親の《下の世話》に勤しんでいたならば、ベストセラーは量産できなかったかもしれないが、日本の成人男性が女親を介護することへの抵抗感は、もっと早い時期から薄まっていただろうに。
(モブ・ノリオ/作家)


たとえ「言葉」では通じなくても、「心」で互いを認め合う「介護」のあり方を伝えている。介護疲れを感じている親族にとって、本映画は自分だけが苦しんでいるのではないと気づかせてくれる名作である。
(結城康博/淑徳大学准教授・社会福祉学)


10歳のとき、最愛の母を亡くした私です。たった10年で一生分の愛情を注いでくれた母でした。たとえ亡くなってもすべてを忘れてしまっても「母の愛」だけはそこにある。いつも、いつも、そこにある。この映画に、亡き母との再会の時間をありがとうと伝えたい。
(渡邉美樹/ワタミグループ創業者 ワタミ株式会社取締役会長)


親とは何であり、子供とは何であるのか?その答えは、親の子供に対する愛の深さを知った時に、自然とわかるものなのかもしれない。一途な深い愛は、誰れの胸にも、深く突きささって来る!
(吉田照美/フリーアナウンサー)


僕は、おふくろの死に目に間に合わなかった。でも、おふくろの額は、生きているがごとく、温かかった。じっと、僕が来るのを待っていてくれたに違いない。今も、そう思っている。
(みのもんた/キャスター)


誰よりも近い存在なのに本当の気持が伝えられず、また訊き出すことも出来なくてずっと悔やんだり、悩んだり…親子っていずこも同じなのだなあ、と。
家族のリアリティのある会話にクスッと笑いながらも泣けました。

(城戸真亜子/洋画家)


“100%”ほど愛されていても
“1%”しか愛がない!と
不安になりたがる僕らが
“100%”の愛を体感しなおすために。

(小池龍之介/正現寺・月読寺住職)


母が捨てた小さな種は葉を茂らせ、家族の蔭となり、やがて母を養うことに。
別れと再会、親子でも許し合うことの厳しさをきっちりと美しく描いている。
父親の孤独と威厳に心を打たれた。

(ロバート キャンベル/東京大学教授)


疑って、恨んで、憎んで…すべては親子という名の運命の糸。そして最後の最後に残るのが愛だとしたら…ひとはそれを老いと呼ぶのかもしれない。
(おおたわ史絵/内科医・作家)


エンドロールが涙で見えないほど 涙が止まらなかった。母がどんどん老いて 小さくなっていく姿を 見事に心と体で表現した樹木希林という女優は怪物だ。亡き母を想い 又 涙が出てきた。
(浅田美代子/女優)


「捨てた母」と「捨てられた息子」は、どう人生のつじつまを合わせていくのだろうか。
原田監督は、ユーモアとペイソスの中、“壊れた”母の賢さ、したたかさを描いて見事だ。それを包む昭和の日本家屋のたたずまいの美しさや人々の居住まいの優しさが心にしみる。"

(田嶋陽子/女性学研究者・元法政大学教授・女性学・英文学者・元参議院議員)


素晴らしきかな日本の家族の原風景。しかhし、そこには宿命とも言うべき老いが忍び寄る。悲しいなぁ。自分の母親の姿を重ねて見ていた。失われていく記憶……でも奇跡のような”愛の残り火”が。超高齢社会の今こそ意味がある映画だ。
(鳥越俊太郎/ニュースの職人)


視力の衰えた私の父も、一人娘の声の方向に頭をめぐらす。親と子ほど、凄絶なつながりはないのかもしれない。
(渡辺真理/フリーアナウンサー)


私は9年間、母をコーチとしてむかえたおかげで、普通の母と子という関係以上に深い関わりを持ち、大きな愛を知ることができました。特に親の愛情は子供の理解を超えて偉大だと感じています。私も結婚して、これから母になることが楽しみでもあると同時にとても覚悟がいることだと思ってます。
(杉山愛/スポーツキャスター・元プロテニスプレイヤー)


交わされる悲喜こもごもの日常会話。怒りや恨み等、剥き出しの感情があるのに何故だか朗らかで温かさが残る。愛という心の軸で繋がる素晴らしさあるからだ。
(増田明美/スポーツジャーナリスト)


母の愛を疑って、子どもの頃に流した涙。
母の愛を大人になってようやく知って「ありがとう」の心で流した涙。
こうして子は、はじめて親になっていくんやな。
肩をゆらして、わんわん泣いた。

(綾戸智恵/ジャズシンガー)


僕のおばあちゃんも最後は息子(僕のお父さん)のことを、さん付けでよんでいました。
人として絶対に避けられない母と子の別れ。泣きました。37歳の僕にはあまりにしみる映画でした。
見てよかった。

(サバンナ 八木真澄/お笑い芸人)


お母さんにありがとうのメールがしたくなった。
でも、突然そんなメールしたら逆に心配するかな!?いやいや、大丈夫やろ!?
う~ん。そんな風にお母さんの事考えるのはいいもんだ。

(サバンナ 高橋茂雄/お笑い芸人)


日本という国が日本らしかった時の”家”が、ここにあります。
(小堺一機)


同じ年代の母を持つ身として、たくさんの感情を素直に受け止めることが出来ました。最後の「一人の母のために」という言葉を聞いたときに、自然とぼろっと涙がこぼれました。
(佐藤弘道/体操のおにいさん)


我が子を愛していない母などこの世にはいない。抱きしめられなかった、伝えられなかった理由がそこにある。時の流れの中で、語らずとも伝わってゆくもの……
それは血によって結ばれた親子という名前の片身同志の縁。

(谷村新司/音楽家)


衛星とか色々な電波が生活に入り込んでいますが、
目に見えない親子の絆という電波をバリ三で感じました。
親の胸に抱かれて子は育つけれど、最後は子が親を背中に背負うようになる。まるで命の襷を繋ぐ駅伝や~!!脈々と命が繋がっていくところに感動しました。

(彦摩呂/タレント)


井上靖の自伝的映画で、古き良き日本の時代、家族の偉大さを知る。
自分の母の事を思うと涙涙の連続だった。
母の大切さもさる事ながら、女性の逞しさにも触れる事ができる。
結局男は女性に支えられ、依存してアイデンティティーを保ちながら生きているのだと、痛感させられた。
余談だが、原作の井上靖さん、監督の原田眞人監督は奇しくも相方大村の高校の先輩にあたり、伝統校に行ってない僕はこんな所でも学歴コンプレックスを感じてしまった。

(トータルテンボス 藤田憲右/お笑い芸人)


改めて母を大切にしようと思える最高の映画でした!
昔、母の車を勝手に乗って擦ってしまったことを内緒にしていたら、
次の日母ったらスーパーの駐車場で当て逃げされたと勘違いしていました。
まずはそのことから謝ろうと思います!

(トータルテンボス 大村朋宏/お笑い芸人)


子どもの頃、母親と山菜採りに行ったことがあります。
降りしきる雨の中、足を滑らせGパンのお尻の部分が破れるほど転んだのに
手から山菜を離さなかった母親。
僕の手は離したのに。

(ロザン 菅広文/お笑い芸人)


私の日本の文学との出会いは、井上靖さんで始まりました。
日本独特な家族愛を美しく描いた『わが母の記』は、世界に紹介出来る、絶妙な機会になる感動作品。
年齢問わず、それぞれの“わが母”を思いながら観て欲しい傑作です。

(デーブ・スペクター/放送プロデューサー)


誰にでもセピア色の母との思い出があるはずだ。ふとした瞬間、思い出が一気に蘇り鮮やかな色彩が脳裏を埋め尽くす。母と子の物語は、一人ひとり違う。
僕にもきっとそんな日がくるのだろう。

(石原良純/俳優・気象予報士)


「親は十人の子を養えども、子は一人の母を養うことなし」(日蓮聖人)わが母に勝る母なし、親子の縁の深さ、家族愛。人として親子の絆を改めて考えさせられました。描かれたふるさとの美しい光景。日本人で良かった。将に珠玉の名編です。
(木村光正/薬王寺本光寺住職)

 
◆『わが母の記』 4月28日(土)公開
http://www.wagahaha.jp/
 
2012-02-14 (火) 15:28 / Top↑